Azure IaaS エージェントまとめ
Hyper-V 統合サービス
Windows Server 2012 R2 以前、Windows 8.1 以前の OS を Azure IaaS に持ち込みする場合にインストールが必要。
Azure 仮想マシンエージェント
- Azure 仮想マシン エージェントの概要 Azure 仮想マシンエージェントは、仮想マシンと Azure ファブリックコントローラのやりとりを管理する、セキュリティで保護された簡易プロセスです。Azure IaaS 仮想マシンを展開すると自動でインストールされるエージェントです。パッケージは、C:¥WindowsAzure\Packages フォルダに展開されます。VM 拡張機能を提供するエージェントで、Azure VM 管理者ユーザーのパスワードリセットなどのサービスを提供します。
.Net Framework 4 以降がインストールされていないと動かないので注意。.Net Framework 4 以降をインストールすると Azure 仮想マシンエージェントは自動で動き出すため、手動でインストールする必要はありません。
Windows Server 2008 R2 以降の OS をサポートしています。
Azure Diagnostics エージェント
- Azure Diagnostics 拡張機能の概要 Azure Diagnostics 拡張機能は、仮想マシンを含む Azure コンピューティング リソースのゲスト オペレーティング システムから監視データを収集する、Azure Monitor のエージェントです。
- Azure Monitor メトリックへのゲストのメトリックを収集する。
- ゲストのログおよびメトリックをアーカイブ用に Azure Storage に送信する。
- ゲストのログおよびメトリックを Azure の外部に送信するために Azure Event Hubs に送信する。
Dependency エージェント
Set-AzVMExtension -ExtensionName "Microsoft.Azure.Monitoring.DependencyAgent" `
-ResourceGroupName "rg-image" `
-VMName "2008VM" `
-Publisher "Microsoft.Azure.Monitoring.DependencyAgent" `
-ExtensionType "DependencyAgentWindows" `
-TypeHandlerVersion 9.5 `
-Location swedencentral