Migrating Server Infrastructure ウェビナー
ハッシュタグ:#MicrosoftAzureTrainingDay
いつまで公開されているかわかりませんが、こちらからトレーニングを参照できます。 それぞれのトレーニングは 45分程です。
Microsoft Azure Virtual Training Day: Migrating Server Infrastructure
こちらの英語のトレーニングが情報元になっているということです。
本投稿は、MSI10 の内容を簡単にまとめたものになります。
Windows Server 2019 へ移行 のトレーニング
aka.ms/MSI10
古い OS を確認する方法
1. AD 管理センターからクエリをなげる
- AD 管理センターを開き、グローバル検索で LDAP に変換 を選択
- LDAPクエリ入力 にクエリを入力し 「適用」 をクリック
例) OperatingSystem=2008 - 結果を確認
2. Powershell で確認
Get-ADComputer -filter {OperationgSystem -Like “2008”} -properties * | ft Name, OperatingSystem
その他の移行ツール
- AD 関連の検索ツール
- 無料の Migration 向けツール
- Microsoft Assessment and Plannint rool
- オンプレミスにインストールする必要がある。
- オンプレミスの Windows や Linux の一覧を作成できるツール
- AD で検索したり、IP アドレスレンジを指定して情報収集できるツール。
- 結果は Excel に一覧で表示される。OS バージョンなども含まれる。
- 役割が入っている内容も確認できる。
- Azure Migrate
- Microsoft Assessment and Plannint rool
- 3rd Party ツール
サポート終了に対処するためのオプション
AD 移行
https://aka.ms/MigrateAD
AD の仮想化には Shielded VM
- 承認された Hyper-V ホストのみで稼働することができる。
- 承認されていないホストに仮想マシンデータを移動しても起動できない、VHDファイル内のデータも見れないセキュリティの機能。
詳細はこちら。
https://aka.ms/DCShieldedVM
ストレージマイグレーションサービス (記憶域の移行サービス)
オンプレミスの古いOS などから Windows Server、Azure Stack IaaS、Azure File Sync などへ移行できるサービス。
- ステップ
- インベントリ:古いサーバーの情報を収集
- 転送:インベントリからソースと宛先のペアを作成し、データを転送
- カットオーバー:古いホスト名あら新しいホスト名に引継ぎ
WAC を利用して、GUI ベースでファイルサーバーの移行をできる。
以上となります。